tk14
右蹬脚(ヨウドンジャオ ) に戻る
24式太極拳
14. 双峰貫耳(スァンフォングヮンアル )
動作1

- 上体を右に回す。
- 右膝を曲げ、右足先を自然に垂らす。
- 左手を右膝の上に移動させながら、掌心を顔方向に返す。
- 右手も右膝の上で、掌心を顔方向に返す。両手の幅は顔の幅
- 両手の前方を見る。
ポイント:
- 右膝を曲げ、右足先を自然に垂らしながら上体を右に回す。
- この動作に合わせ、両掌心を外旋しながら右膝の上で、掌心を顔方向に返す
注意:
- 両手を上体に近づけすぎないこと
- 右膝を曲げる動作、両掌心を顔方向に返す動作は同時に終わるように上下を協調させること。
動作2

- 両腕下に、右膝の両脇まで払い下ろす。両掌心は上向き。
ポイント:
- 両手が、右膝のそばを通る頃に、左膝を曲げて上体を沈める。
- これにあわせ、右膝を徐々に下ろす。
動作3

- 左膝を曲げて上体を沈め,右踵を右斜め前方約30°に着地する。
- 両手は弧を描き股関節の両脇に下ろす。両掌心は斜め内向き。
- 前方を見る。
ポイント:
- 両足の横幅が10cm~15cmにするように、右踵を着地する。
- このとき、重心は左足で支え右足に移さないようにする。
注意:
- 左股関節を緩めながら左膝を曲げ、下に沈んでから右踵を着地する。
動作4

- 左足を蹴り伸ばし、踵を蹴り出し重心を右に移す。
- この動作にあわせ、両掌を外側に分け開き、両掌を内旋させながら拳に変える。
- つづいて、外側から内側にゆっくりと弧を描き顔の前方に打ち出す。
注意:
- 両拳眼は斜め下に向け、目の高さに置く。幅は顔の幅。(拳眼)
- 右弓歩完成と貫拳完成を一致させる。
- 肩を沈め、肘を下げてこわばらないようにする。両腕は弧形
套路---転身左蹬脚(ズァンシェンズォドンジャオ)の動作説
3276
}}